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- 雷雲の龍会津に吼える
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065221570
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[BOOKデータベースより]
攘夷の熱があがる幕末。千葉周作道場の四天王と謳われた剣豪・森要蔵は会津の地にいた。息子や門弟とともに会津藩に与し、白河城を奪還する戦いに参陣するためだ。時代の趨勢に抗い、なぜ新政府軍に立ち向かうのか。平穏な日々を捨て世の為人の為に生きる信念を貫き通す愚直な男を描いた、傑作歴史長編!
[日販商品データベースより]名誉を捨て、義を貫く!
講談社創業者・野間清治の祖父にして、門下八百人を超える大道場の当主、森要蔵。
幕末の動乱の中、なぜ彼は藩を抜け、会津で新政府軍と戦ったのか。
世を憂い、家族を愛し、弟子の未来を想った、知られざる剣豪の生涯。
慶応四年(1868年)、六月二十八日。北辰一刀流の開祖・千葉周作のもとで四天王のひとりと謳われた大剣士・森要蔵は、道場のある江戸を出て、遠い会津の地にいた。
門弟や息子とともに会津藩に与し、白河城を奪還する戦に参陣するためだ。
ただひたすら、己の信じる「誠」に従って。
時代の趨勢に抗い、新政府軍に立ち向かった男はいかにその生涯をまっとうしたのか。
ひとたび戦えば、「雷雲を纏った龍のよう」と称された要蔵。
平穏な日々を捨て、世のため人のために生きる信念を貫いた愚直な男を描く、傑作歴史長編!