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価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2022年03月発売】
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【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
混迷の時代に成立し、わずか13年で消滅した満洲国。一極集中の特異な社会、急拡大した満鉄、石原莞爾ら陸軍エリートの苦悩など、特有の要因から成立と崩壊を読み解く。現代に連なる欺瞞の系譜にも迫る。
プロローグ―そして森は消えた(緑に囲まれたユートピア;ポジティブ・フィードバックの破壊力)
[日販商品データベースより]第1章 満洲の成立―絡みあう縁起が円環を成す(混乱の時代、混沌の空間;「満洲」はなぜ誕生したのか ほか)
第2章 暴走へのループが廻り始める(遅れてきた帝国主義「満洲国」;独断も結果さえよければ… ほか)
第3章 雪玉はだれにも止められぬ雪崩となった(軍略家石原莞爾の最終戦総論とは;陸軍エリート。総力戦を恐れる ほか)
第4章 満洲の崩壊―そして魂の脱植民地化へ(「立場」が暴走し村ごと皆殺しにした平頂山事件;「現実主義」という妄想 ほか)
エピローグ―あなたはあなたを取り戻す(本来の感覚を取り戻す;私が男装をやめたわけ ほか)
混迷の中で建国され13年で崩壊した満洲国。一極集中の特異な社会、急拡大した満鉄、石原莞爾ら陸軍エリートの苦悩――成立と暴走の要因を「東大話法」で話題の著者が解明する。現代にも通ずる欺瞞の系譜が見える。