- 東条英機と阿片の闇
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- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044058050
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[BOOKデータベースより]
日米開戦の是非が問われたとき、東条の思考は、事態の安定化に向け、さらなる既成事実を積み上げていくのみに限られていた。「断じて負けぬ。負けてたまるもんか!」。生真面目で規律至上主義、一度決めたことは迷うことなく実現に全力を傾ける。その根底にあるのは軍組織の保持と共産主義への恐怖、ただその二つ。そして背後には阿片の黒い金が蠢いていた―。戦時宰相「東条英機」と昭和史の闇に迫る、渾身のドキュメント。
第1章 浮上してきた東条
[日販商品データベースより]第2章 二・二六事件
第3章 日華事変への道
第4章 阿片の闇
第5章 戦場の東条
第6章 行き詰まる大日本帝国
第7章 風雲急を告げる荒波
第8章 開戦前夜
第9章 戦時下の東条
第10章 終焉に向かって
第11章 終戦
第12章 東京裁判
日米開戦の是非が問われたとき、東条の思考は、事態の安定化に向け、さらなる既成事実を積み上げていくのみに限られていた。「断じて負けぬ。負けてたまるもんか!」。生真面目で規律至上主義、一度決めたことは迷うことなく実現に全力を傾ける。その根底にあるのは軍組織の保持と共産主義への恐怖、ただその二つ。そして背後には阿片の黒い金が蠢いていた――。戦時宰相「東条英機」と昭和史の闇に迫る、渾身のドキュメント。