- 権記
-
角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス日本の古典 Aー4ー7
- 価格
- 1,408円(本体1,280円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044006624
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[BOOKデータベースより]
天皇の側近である蔵人頭に抜擢され、一条天皇や東三条院、藤原道長の篤い信任を得て昇進を重ね、権大納言にまで上りつめた藤原行成。彼が書き残した摂関期の日記が『権記』である。宮廷の政治や儀式がこと細かく記録されており、当時の政務運営や権力中枢の深奥、秘事までが把握できる貴重な史料といえる。貴族たちの知られざる日常生活を記した興味深い出来事を厳選し、原文・現代語訳と書き下し文、コラムと解説を収載する。
正暦二年(九九一) 地下人の眼差し
[日販商品データベースより]正暦三年(九九二) 行成、召問される
正暦四年(九九三) 中関白家の栄光
長徳元年(九九五) 蔵人頭に抜擢
長徳三年(九九七) 高麗との折衝
長徳四年(九九八) 藤原道長と一条天皇との連絡
長保元年(九九九) 藤原彰子入内・敦康親王誕生
長保二年(一〇〇〇) 藤原定子崩御
長保三年(一〇〇一) 浄土への思い
長保四年(一〇〇二) 妻と子の死〔ほか〕
天皇の側近である蔵人頭に抜擢され、一条天皇や東三条院、藤原道長の篤い信任を得て昇進を重ね、権大納言にまで上りつめた藤原行成。彼が書き残した摂関期の日記が『権記』である。宮廷の政治や儀式がこと細かく記録されており、当時の政務運営や権力中枢の深奥、秘事までが把握できる貴重な史料といえる。貴族たちの知られざる日常生活を記した興味深い出来事を厳選し、原文・現代語訳と書き下し文、コラムと解説を収載する。