- ファン・ゴッホ
-
日本の夢に懸けた画家
角川ソフィア文庫 Fー203ー1
- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 2019年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044005283
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[BOOKデータベースより]
ファン・ゴッホは、生きることの難しい人間だった。高い理想、激しい気性、有り余る情熱ゆえ、学校にも職場にも教会にもなじめず、やがて画家の道だけが残る。ハーグ派、印象派、浮世絵版画との出会いに導かれ、駆け抜けた37年の短い生涯。その心中には、孤高の理想を憧れの地「日本」に託しつづけた、ユートピアへの儚い希望があった。主要作品をオールカラーで辿り、残された手紙によって画家の人生を浮かび上がらせる決定版。
序 出生から画家になるまで
[日販商品データベースより]第1章 オランダ時代―愛に飢えた修業者(ハーグ派の画家との交流;捨てられた女 ほか)
第2章 パリ時代―豊穣なる混沌の一幕(印象主義;印象派から得たもの ほか)
第3章 アルル時代―夢への逃避行、「日本」色のユートピア(失敗作;架空の太陽 ほか)
第4章 サン=レミ時代―迫りくる悪夢たち(星空;つくられた風景 ほか)
第5章 オーヴェール=シュル=オワーズ―切れた糸(「日本」との接触ふたたび;「出現」 ほか)
ファン・ゴッホは、生きることの難しい人間だった。高い理想、激しい気性、有り余る情熱ゆえ、学校にも職場にも教会にもなじめず、やがて画家の道だけが残る。ハーグ派、印象派、浮世絵版画との出会いに導かれ、駆け抜けた37年の短い生涯。その心中には、孤高の理想を憧れの地「日本」に託しつづけた、ユートピアへの儚い希望があった。主要作品をオールカラーで辿り、残された手紙によって画家の人生を浮かび上がらせる決定版。