- ひめゆり
-
沖縄からのメッセージ
角川文庫 16359
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043943661
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[BOOKデータベースより]
かつて、沖縄の美ら海は血に染まっていた。1945年3月26日からおよそ90日間。非戦闘員であるはずの「ひめゆり学園」の320余名は日米両軍が激突する戦場へ動員され、13歳〜19歳までの227名が死亡した。“人間が人間でなくなっていく”戦場での体験を語り続ける宮城喜久子。記録映像を通じて沖縄戦の実相を伝えていく中村文子。2人のひめゆりの半生から沖縄線、そして“戦後日本と沖縄”の実態に大宅賞作家が迫る。
第1章 沖縄戦と9・11を生き抜く(二〇〇一年)
[日販商品データベースより]第2章 建立「ひめゆりの塔」(一九四五〜一九四七年)
第3章 星条旗への反乱(一九四八〜一九七一年)
第4章 日本(本土)への愛と憎しみ(一九七二〜一九八二年)
第5章 映像の中の沖縄戦、証言の中の沖縄戦(一九八三〜一九九五年)
第6章 語り継ぐ戦争(一九九四〜二〇〇一年)
人間が人間でなくなっていく”戦場”での体験を語り続ける宮城喜久子。記録映像を通じて沖縄戦の実相を伝えていく中村文子。二人のひめゆりの半生から沖縄戦、そして”戦後日本と沖縄”の実態に迫る一級作品!!