- 神々に告ぐ 下
-
戦国秘譚
角川文庫 12656
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043659029
[BOOKデータベースより]
将軍・足利義輝の挙兵は、三好長慶との和議という妥協に終わり、永禄元年(一五五八)、義輝は帰洛を果たした。なおも長慶を除こうとする関白・近衛前嗣は、正親町天皇即位の礼を機に、勅命をもって諸大名に上洛を促すという奇策に出、若き織田信長を知る。前嗣の計画に、再び反撃に出た松永久秀を操るものの正体は何か?そして太古より神々に仕え、天に対して礼を尽くしてきた朝家が犯した、恐るべき秘密とは?「黄泉の国なくば、朝家の神聖も保たれぬと知れ」―死霊の恫喝に即位の礼の行方は?“戦国三部作”始動。
[日販商品データベースより]正親町天皇を弼け、将軍義輝と連携して秩序回復に当たる前嗣の前に立ちふさがる、実力者・松永久秀の狙いとは何か。そして、古来より神々との対話をつとめとしてきた朝家の、恐るべき秘密とは。対決の時が近づく!
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。