- 財布のつぶやき
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2011年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041717219
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
アベノミックスで一時期株価も高騰し、ようやく景気も持ち直したかに思えるようになりました。しかし、また徐々に株価が下がってきています。それなのに来年、消費税が上がります。こうなったら、無駄にお金を使いたくない。でもどうしたもんだか。誰にでも起こりうるお金の様々な問題を、著者ならではのユーモアをまじえた語り口で述べています。(チョコレートホーリック/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
50歳をすぎてようやく考えるようになったこと、それは老後の経済―。蓄えは実家の住宅ローンで消える運命にある。毎年の税金も悩みの種。老後に必要なお金を計置して愕然とし、家計簿をつけてはみたけれど、挫折の繰り返し。スーパーで小さな節約をしたのに、その直後に大散財。どんぶり勘定から脱却し、堅実な生活を送れるのはいつの日か?誰もが直面する「お金」の問題を、率直かつユーモラスに綴ったエッセイ集。
財布のつぶやき(老後の計画;親のすね ほか)
[日販商品データベースより]いつものごはん(野菜が主役の簡単ごはん;朝はパンと黒ゴマペースト ほか)
家のうちそと(センスなし;カーテン悲話 ほか)
日本語なのにわからない(時とともに変わる読書の楽しみ;「方言」好き ほか)
家のローンを払い終えるのはずっと先。毎年の税金問題も悩みの種。節約を決意しては挫折の繰り返し。”おひとりさまの老後”に不安がよぎるけど、本当の幸せって何だろう。暮らしのヒントが詰まったエッセイ。