- 紙屋ふじさき記念館 春霞の小箱
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041114193
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 梅、香る 琴子は着物の夢を見る
-
価格:726円(本体660円+税)
【2025年05月発売】
- 琴子は着物の夢を見る
-
価格:726円(本体660円+税)
【2024年08月発売】
- 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年09月発売】
- 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように
-
価格:792円(本体720円+税)
【2024年11月発売】
- 菓子屋横丁月光荘 光の糸
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年06月発売】
[BOOKデータベースより]
紙屋ふじさき記念館の閉館まであと半年と少し。夏休みのサークル遠足で紙の産地・東秩父と小川町を訪れたり、正月の「楮かしき」に参加したりするうちに、百花は作家だった父が民藝運動に関心を持っていたと知る。人の手が生み出すものの良さと伝え続けることのむずかしさに思いを馳せる百花。記念館の閉館イベントの準備、川越の墨流し職人とのワークショップや三日月堂との活版冊子作りの企画が進むなか、予想外の事態が。シリーズ急展開!「紙」がつなぐ優しい絆の物語、第5弾!川越と『活版印刷三日月堂』も再び登場!胸にじんわりしみわたる、あたたかな物語。
[日販商品データベースより]紙屋ふじさき記念館の閉館まであと半年と少し。
夏休みのサークル遠足で紙の産地・東秩父と小川町を訪れたり、正月の「楮(かず)かしき」に参加したりするうちに、百花(ももか)は作家だった父が民藝運動に関心を持っていたと知る。
人の手が生み出すものの良さと伝え続けることのむずかしさに思いを馳せる百花。
記念館の閉館イベントの準備、川越の墨流し職人とのワークショップや三日月堂との活版冊子作りの企画が進むなか、改めて一成(かずなり)のもとで和紙を広める仕事をしたいと強く心に思う百花だったが、予想外の事態が発生して――?
川越の街と『活版印刷三日月堂』も引き続き登場!
「紙」がつなぐ優しい絆の物語、急展開の第5巻。