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ユーザーレビュー (8件、平均スコア:5)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
いままでの「水戸黄門」像をある意味、変えてしまった「水戸光圀」伝であった。(ihika/女性/50代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
有名な水戸光圀の人生を余すことなく描かれており、時代劇とは違う水戸光圀が堪能できます。(もこな/女性/20代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
今まで江戸時代は幕末ばかり読んでたけど、この頃もかなり面白い事が起きていたことを知るキッカケになった作品。(kapikapi/女性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
光圀に対して新しいイメージを持った。(k/女性/30代)
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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
水戸光圀の幼年期から彼の最後までを綴った大作。作中ではその時代の空気がとても丁寧に書かれていた。彼が人生の中で出会う様々な人々。その出会いによって成長し最後に出した答えはとても心に響くものがあった。冲方丁さんの綴る時代小説はとても読みやすくあまり時代小説を読まない人にもおすすめです。(ぽつねん/男性/20代)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 たぶん、今年1番の本。「この紋所が目に入らぬか!」のイメージしかない水戸黄門でしたが、この本を読んで、もう超かっこいいじゃないか!と。ちょっと惚れてしまいますよ。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
ひかえおろう!!
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
光圀といえば、平凡な日本人である私は「この紋所が目に入らぬか!控えおろう!」の’黄門様’との先入観がありますが、冲方さんは海外生活が長かったため、『天地明察』の主人公・渋川春海の支援者としての光圀に興味を持ち、より実像に近い光圀の人生をストーリー化したとのこと。戦国の世の余韻残っていた江戸時代初期から中期へ移行期に、エネルギッシュに生きた偉人として、光圀への認識を新たにしました。今の社会に生きていたら、かなり’うざい人’かもしれないが、自分の人生に設定した’原則’を貫いて生きる光圀のカッコ良さともに苦闘する姿が精緻に表現されていて、結論で光圀さんに惚れてしまいました。
[BOOKデータベースより]
なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか―。老齢の光圀は、水戸・西山荘の書斎で、誰にも語ることのなかったその経緯を書き綴ることを決意する。父・頼房に想像を絶する「試練」を与えられた幼少期。血気盛んな“傾奇者”として暴れ回る中で、宮本武蔵と邂逅する青年期。やがて学問、詩歌の魅力に取り憑かれ、水戸藩主となった若き“虎”は「大日本史」編纂という空前絶後の大事業に乗り出す―。生き切る、とはこういうことだ。誰も見たこともない「水戸黄門」伝、開幕。
[日販商品データベースより]何故この世に歴史が必要なのか。生涯を賭した「大日本史」の編纂という大事業。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る。異才が放つ時代小説第二弾!