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「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
大政奉還後、榎本武揚は、新天地を求めて、蝦夷地へ・・・。長編なのですが、はまりました。(あやらら/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
大政奉還後、薩長の新政府に徳川家が恭順の意を示すと、諸藩も次々とこれに従ったが、榎本武揚は新天地を求め、旧幕府海軍を率いて蝦夷地へと向かう。かつてペリー来航を迎え、海軍草創期を支えた浦賀衆たちも同調し、佐々倉松太郎、中島恒太郎・英次郎兄弟、朝夷正太郎・三郎兄弟の五人も、若年ながら加わった。が、最新鋭の開陽丸が暴風に遭遇、五人の必死の努力も空しく、座礁してしまう。榎本らも一枚岩でない中、新政府軍が五稜郭に迫る。箱館戦争と、残された者の人生を描ききった、書き下ろし歴史長編。
[日販商品データベースより]新政府に抗した旧幕府方は、榎本武揚のもと箱館に結集。旧幕府海軍の佐々倉松太郎ら若き浦賀衆たちも加わるが、開陽丸は沈没、新政府軍が五稜郭に迫る。歴史小説の気鋭が描く、少年たちの箱館戦争とその後。