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[BOOKデータベースより]
『魔女の宅急便』など、千冊以上の児童文学を産み出してきた児童文学作家、角野栄子。その色鮮やかな「くらし」から学ぶ、人生を明るく、色鮮やかに生きていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。
1 角野さんの毎日(本棚だけは、なにをさておいてもたくさん!;いちご色は、私の色 ほか)
2 かんたん食いしん坊(庭のみかんのしぼりたて―おーすっぱい!;白い食器を最小限―藍色の食器を彩りに ほか)
3 おしゃれは大好き(基本はメガネと白髪;どこまでも歩ける靴 ほか)
4 角野栄子こんな人(ブラジル サンバ カフェ;作品から・ルイジンニョ少年―ブラジルをたずねて ほか)
家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。
世界で一番おしゃれな魔女は、82歳の作家でした。