- 霜しずく
-
髪ゆい猫字屋繁盛記
角川文庫 19463
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2015年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041024942
[BOOKデータベースより]
放蕩者だったが改心し、雪駄作りにはげむ丑松が、猫字屋に一俵の小豆を持って来た。妹のおきぬが世話になっている礼だと言うが、時を同じくして、汁粉屋の蔵に賊が入っていて…(「寒の雨」)。病に臥す助松の容態が悪化。竹蔵は、助松と揉めた過去を語り、罪滅ぼしのため助松の息子、幾松にある提案をする(「寒四郎」)。過去のしがらみも明日への糧に、どこまでも健気に前を向く人々を温かく描く、書き下ろし江戸人情小説第六弾。
[日販商品データベースより]手を取り合って乗り越える、人生の冬。人情しみる時代小説第六弾!
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放蕩者だったが改心し、雪駄作りにはげむ丑松が猫字屋に小豆を一俵差し入れる。しかし時を同じくして、汁粉屋の蔵に賊が入っていた。丑松を信じたい、と照降町の面々が苦悩する中、佐吉は本人から話を聞くが……。