- 氷点 続 上 改版
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2012年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041003862
[BOOKデータベースより]
自分が辻口家を不幸にした殺人犯の子であるとして、自殺をはかった陽子。一命をとりとめ、父・啓造や母・夏枝からすべてを謝罪されたが、自分が不倫の末の子であったという事実は潔癖な陽子を苦しめた。陽子は実母・恵子への憎しみを募らせていく。一方、兄・徹はその恵子に会い、彼女なりの苦しみを知ることになる―。大ベストセラー『氷点』のその後、“真実”を前に苦悩する人々を描いた珠玉のドラマ。
[日販商品データベースより]自殺を図った陽子は、命は助かったものの、自分が不倫の末の子として生まれたことを知り逆に苦悩が深まる。潔癖な陽子は、生母・恵子への憎しみを募らせていく……。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
おススメというわけではありませんが、私の中ではとても記憶に残る1冊です。北海道へ一人旅に行った時のこと。たまたま旅行に持っていった本が「続・氷点」。連日のハードな仕事を終え、やっともぎとった夏季休暇。湖でベンチに座ってのんびり本を読みたいなあってことで一番行きやすい湖を探し、いざ支笏湖へ。湖のほとりのレストランで本を読んでいたら、何と主人公たちが支笏湖で遊覧船に乗る場面が。知っていて持ってきたわけではなかったのでびっくりです。すごい偶然です。興奮しながら私も遊覧船に乗りました。(えむ/女性/30代)