- 老いと死のことば 日本の古典を読む
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2026年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004321019
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[BOOKデータベースより]
一度しか経験できない「老い」や「死」について、私たちは先人が残したことばから、その思いや洞察を学ぶことができる。古典は、さまざまな知恵をもたらし、前に進むための励ましを与えてくれる。古代から近世まで、日本の古典文学を幅広い視野から読み解くことで、「老い」や「死」との向き合い方が、多彩に浮かび上がる。
1 老いていくこと(ぬけ初むる歯―わびしさが身にしみて;かしらの雪―悲しみと気品と;はこ―誰もが困る、恥ずかしいもの;骸骨を乞ふ―これで引退いたします;御髪下ろす―お終いまでのひと段階)
[日販商品データベースより]2 長生きを寿ぐ(命なりけり―生き延びての実感;老いらく―悲しむばかりではありません:老の坂―上ってくだる道すがら;不死の薬―手にしてみれば役に立たない;鳩の杖―むせないことにあやかって)
3 人との別れ(麦の穂をつかむ―心細いけど旅立ちます;さりがたし―どうしてもこれだけは離せない;ありのすさび―いなくなってわかる大切さ;おくれ先だつ―いつまでも一緒にいられたら;さらぬ別れ―昨日今日とは思わなかった)
4 死の瞬間(うす―ご臨終です;かばね―戦死と結びつくことば;あなや―鬼に一ロで食べられる;おらぶ―どうにもならないことを嘆く;よもつへぐひ―もう元には戻れない)
5 死後を思う(三途の川―六文銭を握りしめて;草の原―あなたは訪ねて下さるでしょうか?;奥つ城―死んでからはここに居よう;玉祭り―亡くなった人にまた会える;はちすのうてな―極楽往生がかなうなら)
一度しか経験できない「老い」や「死」について、私たちは先人が残したことばから、その思いや経験を学ぶことができる。古典は、さまざまな知恵をもたらし、前に進むための励ましを与えてくれる。古代から近世まで、日本の古典文学を幅広い視野から読み解くことで、「老い」や「死」との向き合い方が、多彩に浮かび上がる。