- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 右大臣実朝 他一篇
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003109076
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 百人一首がよくわかる
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2016年04月発売】
- 桃尻語訳枕草子 中
-
価格:880円(本体800円+税)
【2005年05月発売】
- これで古典がよくわかる
-
価格:748円(本体680円+税)
【2001年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「右大臣実朝」は、戦時下に書かれた太宰治(1909‐48)の歴史小説。歌人にして為政者、中世の動乱期に悲劇的な最期を遂げた源実朝。そこには破滅に突き進む同時代への作者の想いが託されていた。歴史文献『吾妻鏡』に記された内容が、独自の幽美な文体によって解き明かされていく。本作の創作の経緯を解き明かした随想、「鉄面皮」を併載。
右大臣実朝
[日販商品データベースより]鉄面皮
『右大臣実朝』は、戦時下に書かれた太宰治((1909-48))の歴史小説。破滅に突き進む同時代への想いは、中世の動乱期に悲劇的な最期を遂げた歌人にして為政者・源実朝の生涯を通して語られる。歴史文献『吾妻鏡』と幽美な文を交錯させて語られる。本作創作の経緯と同時代批判を伝える随想「鉄面皮」を併載(解説=安藤宏)。