- こゝろ 改版
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- 価格
- 396円(本体360円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041001202
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ユーザーレビュー (12件、平均スコア:5)
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「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
最近なにかと話題の夏目漱石の代表作品です。中学生の頃読んだきりでしたが、再びこの機会に読んでみました。人生経験が長くなったか、中学生の頃読んだ印象とかなり変わり考えさせられる部分が多々ありました。(あっくん/男性/30代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 昔は興味が無かったジャンル。大人になって、改めていいなと思えた。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 自分にとっては家みたいな小説。何とも言えない安心感と居心地の良さを感じる。読んでいると守られている感じがする。夏目漱石の文章は自分の好みらしく、言葉の選び方、文章のリズム、接続詞の使い方、など、どれも心地いい。ちなみに、去年アフリカのギニアに持って行って、そのときに友達のフランス人にあげちゃったんで、今は手元にはない。
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
兎に角…「ショック」が、大きすぎる…。中学生の時、教科書で「抜粋」版を、目にして以来、気になって、気になって、29才の夏、やっと「文庫」を手に取り、1度では、読み切れず、5度に、渡って、やっと、読み終えた。夏だというのに、体温が下がって震えが止まらなかった…のを、今でも覚えている。思いだす度、あの時の、放心状態、が、未だに続く。こんなに凄い「作品」は、他に、ない…。(姫巳。/女性/40代)
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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
自問自答する登場人物たちの深い思索が、何度読んでもまた読みたくなります。(山形/男性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
夏目漱石の最高傑作ともいわれる有名作品であるこの1冊。中学の時国語で習いましたが、大人になって読み返すと思いもよらない感慨深さがありました。先生と私の間にある独特な空気感を噛み締めながらこの本を読む時間は感性が研ぎ澄まされます。(zeny/女性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
夏目漱石の小説の中で一番好きです!(pippi/男性/10代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
高校生だったとき、国語の教科書で初めて「こころ」を読んだときの衝撃を今でも忘れません。そして、その後すぐに「全部が読みたい」と言って母に単行本を買ってもらったことも、とても懐かしい大切な記憶です。「こころ」の中の一言一言が心に響くのは、そのどてつもない「孤独」のせいでしょうか。文明開化後の明治時代、「拠り所」を失った不安定で孤独な「こころ」は、人間関係が希薄化する現代の私たちの「こころ」とどこか似ている気がします。(すずまきすと/女性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
授業でこころの一部分を見て、全部読みたくなり読んだのがきっかけです。印象にとても残っている作品です(29/男性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
私が繰り返し読んでいる、唯一の小説です。何度呼んでも深みを感じるすばらしい小説です。(やまがた/男性/40代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
「ザ・夏の読書感想文!」というイメージ。現代文学と違って読みにくい・分かりにくいところもありますが、だからこそ思い出に残るのだと思います(学生時代、国語の時間にひたすらこの作品の議論をしたなあ…とか)。(向日葵/男性/30代)
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
有名な夏目漱石が書いた話。話し手の「心」が生々しく描写されていて、凄い気持ちが伝わってくる、すばらしい本です。 (A)
[BOOKデータベースより]
「自分は寂しい人間だ」「恋は罪悪だ」。断片的な言葉の羅列にとまどいながらも、奇妙な友情で結ばれている「先生」と私。ある日、先生から私に遺書が届いた。「あなただけに私の過去を書きたいのです…。」遺書で初めて明かされる先生の過去とは?エゴイズムと罪の意識の狭間で苦しむ先生の姿が克明に描かれた、時代をこえて読み継がれる夏目漱石の最高傑作。解説、年譜のほか、本書の内容がすぐにわかる「あらすじ」つき。
[日販商品データベースより]遺書には、先生の過去が綴られていた。のちに妻とする下宿先のお嬢さんをめぐる、親友Kとの秘密だった。死に至る過程と、エゴイズム、世代意識を扱った、後期三部作の終曲にして漱石文学の絶頂をなす作品。