[BOOKデータベースより]
元大物首相秘書官にして、現役の内閣参与―首相官邸の中枢を最もよく知る男が、首相に不可欠の資質、長期政権を可能にする条件、閣僚人事の秘訣、官僚の操縦術、サミットでの首脳外交などを例に、組織の活かしかたを伝授する―。
第1章 永田町の急所―内閣、経済政策から東京五輪まで(特命担当内閣参与とは?;経済政策の二本柱;「安倍政権」第一次と第二次はどこが違うか ほか)
第2章 外交の急所―日中・日韓関係、拉致問題、領土問題(日中、日ロ外交を展望する;北朝鮮訪問記;拉致問題はどうなるか? ほか)
第3章 民主党政権失敗の研究(「話し合い解散」のすすめ;なぜ「官邸崩壊」が続くのか;「裏方」を大事にしない岡田副総理 ほか)
終章 政治のリーダーシップとは―永田町での四十年を振り返って
小泉元首相の秘書官として活躍し、第二次安倍政権の内閣官房参与として首相官邸に復帰した飯島勲氏は、いまや政治の要諦を誰よりも知る人物といえるでしょう。『政治の技術(仮)』では、小泉、安倍両政権を例にとり、外交、人事、原発問題等、政治のあり方を論じるとともに、「週刊文春」で好評連載中の「激辛インテリジェンス」も収録します。
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首相秘書官、内閣官房参与としての経験をもとに、外交、人事など政治を論じる。「週刊文春」連載「激辛インテリジェンス」も収録。