- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 統制経済と食糧問題
-
第一次大戦期におけるポズナン市食糧政策
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2001年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784915730320
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 政治風刺画による「社会不安」の可視化と「黒人支配」への恐怖
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2021年03月発売】
- ブラジルの歴史を知るための50章
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年04月発売】
- ホロコーストを学びたい人のために 新装版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2012年03月発売】
- アメリカ文化年表
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2018年07月発売】
- 東部戦線の独ソ戦車戦エース1941ー1945年
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2009年04月発売】
[BOOKデータベースより]
18世紀末葉のポーランド分割によってプロイセン=ドイツに併合された、ポーランド西部の中心都市ポズナン。本書は、第一次大戦下、そこで行われた戦時統制経済を具体的に描き出し、分析していく。そこには、民族、階級の問題など、それ以降の統制経済に付き纏うさまざまな負の遺産の萠芽がある―。
基本的史料とその制約
食糧管理に関する基本的状況と統計の問題
大戦期市政の基本的諸課題
パン用穀物粉・パン
馬鈴薯
食肉(魚)
牛乳・バター
卵
野菜・果実
食糧配給制度の問題点
食料配給制度と住民
食料配給制度の評価
統制違反と民族問題