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[BOOKデータベースより]
炎上、祭り、ネットスラング、アスキーアート、オフ会、MMD、MAD…。「2ちゃんねる圏」を舞台にネットユーザーが生み出した「くだらない」「取るに足らない」文化は、それゆえに論じられないままでよいのか。SNS全盛の現代、オワコンといわれる「2ちゃんねる圏」の文化に、社会学の知見を用いて大まじめに切り込む、ネットカルチャー論。
第1章 ネットカルチャー研究の発展に向けて―ポピュラー文化と参加文化の視点から
[日販商品データベースより]第2章 インターネット上のニュースとアマチュアによる草の根的な活動
第3章 インターネットを通じて可視化されるテレビ・オーディエンスの活動―公共性への回路
第4章 インターネット上のアマチュア動画に見られる「カルト動画」
第5章 オンライン・コミュニティの多様化と文化現象―「下位文化理論」を手がかりとして
第6章 インターネットにおける炎上の発生と文化的な衝突
第7章 ネットスラングの広がりと意味の変容―「リア充」を事例として
第8章 ネットユーザーによるコンテンツへの関与をめぐる批判的考察―2ちゃんねるのまとめサイト騒動を事例として
第9章 インターネット空間における「ネタ」の意味―「遊び」の研究を手がかりとして
終章 ネットカルチャー研究の課題
炎上、祭り、ネットスラング、アスキーアート、オフ会、MMD、MAD……。
「2ちゃんねる圏」を舞台にネットユーザーが生み出した「くだらない」「取るに足らない」文化は、それゆえに論じられないままでよいのか。
SNS全盛の現代、オワコンといわれる「2ちゃんねる圏」の文化に、社会学の知見を用いて大まじめに切り込む、ネットカルチャー論。