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[BOOKデータベースより]
絵画の中で何が起きているのか?それはなぜ若冲ではないのか?挑発/分析/読みなおし。佐藤康宏著述撰。
どういえばいいのだろう(絵は語り始めるだろうか;中国絵画と日本絵画の比較に関する二、三の問題―戸田禎佑『日本美術の見方』を受けて ほか)
[日販商品データベースより]記述と鑑識(ディスクリプション講義;若冲という事件 ほか)
語りなおす 1(室町の都市図;高雄観楓図論 ほか)
語りなおす 2(中国の文人画と日本の南画;戦略としてのアナクロニズム―明末奇想派と曾我蕭白 ほか)
批評と翻訳(文化庁の仕事―見えない博物館;国立博物館・美術館等の独立行政法人化問題―美術史学会からのアピール ほか)
絵画の中で何が起きているのか?
「絵は語り始めるだろうか」(1993年)以降20余年の間に発表した論考のなかから31編を〈どういえばいいのだろう〉〈記述と鑑識〉〈語りなおす〉〈批評と翻訳〉の4部構成にまとめる。すべての論考の末尾には「後記」(短い解題、補註)を付す。図版480点掲載。
若冲研究の第一人者が、そのときどきの日本美術史研究をめぐる状況を鋭く問う。