この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「自由の国」の報道統制
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2014年07月発売】
- 戦後オーストリアにおける犠牲者ナショナリズム
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2020年03月発売】
- ホロコーストを次世代に伝える
-
価格:638円(本体580円+税)
【2007年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2014年07月発売】
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2020年03月発売】
価格:638円(本体580円+税)
【2007年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第二次世界大戦下、アメリカ西海岸地域に住む約十二万人の日系人は敵性外国人として居住地を追われ収容施設に隔離された。最初期の日系人仮設収容所である「集合所」で行われた印刷物の検閲や日本語使用の規制など多領域にわたる市民的自由の侵害を実証的に解明。戦時民主主義の限界と矛盾を問う。
第1部 研究の基本的手続き(本書の目的、意義、方法、その他の諸点;先行研究のレヴュー)
[日販商品データベースより]第2部 日系アメリカ人集合所における言論・報道統制(集合所前夜―日米開戦から立ち退きまで;集合所の規則と管理・運営;日本語による出版・印刷物の禁止;キャンプ新聞の検閲;集合所におけるその他の言論統制)
第3部 結論(戦時民主主義の「限界」と「矛盾」)
第二次大戦下、アメリカ西海岸地域に住む約十二万人の日系人は敵性外国人として居住地を追われ、収容施設に隔離された。本書は最初期の仮設日系人収容所である「集合所」で行われた、印刷物の検閲や日本語使用の規制など多領域にわたる市民的自由の侵害を実証的に解明する。有事における言論・報道統制のありかたのみならず、民主主義の内包する矛盾とその限界を考察するジャーナリズム研究。