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[BOOKデータベースより]
第一次世界大戦で、日本とドイツの両軍は中国の青島で激突、ドイツ軍が降伏して日本に多数のドイツ兵俘虜が送られることになる。会津出身の板東俘虜収容所所長・松江豊寿大佐は、陸軍上層部からの批判にもめげずに俘虜たちを人道的に扱い、彼らは自由に様々な活動を許された。その活動は、ベートーベンの『第九交響曲』の演奏に始まり、演劇発表会やサッカーなどのスポーツ、さらに近隣の人々にパンやチーズの作り方を教えたりと、地元民との交流を重ねた。「世界のどこに、マツエ大佐のようなラーゲル・コマンダー(俘虜収容所所長)がいたでしょうか」と、後にドイツ人俘虜たちに言わしめた会津の男・松江大佐とドイツ人俘虜たちの感動の物語。
第1章 鳴門市ドイツ館
[日販商品データベースより]第2章 第一次世界大戦
第3章 板東俘虜収容所
第4章 人々とのふれあい
第5章 会津藩の人
第6章 ヴェルサイユ条約
第7章 第二次世界大戦
第8章 戦後の交流
第一次大戦後のドイツ人俘虜に対して、「武士の情け」をもって人道的に接した俘虜収容所所長・松江豊寿。映画「バルトの楽園」の主人公が貫いた会津武士道とは。会津の男・松江大佐とドイツ人俘虜たちの感動の物語。