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- 大正大震災
-
忘却された断層
白水社
尾原宏之
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560082065
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[BOOKデータベースより]
「大正」大震災と「関東」大震災の間。なぜ、当時の日本人はあの大地震を「大正大震災」と呼んだのか?この問いかけから紡ぎ出された、もうひとつの明治・大正・昭和の歴史。関東大震災を思想史的事件として再定義しようとする試み。
序章 「大正」大震災と「関東」大震災の間
[日販商品データベースより]第1章 「天譴論」を巡って
第2章 漠然とした予感
第3章 叛乱する民兵―「自警団」異説
第4章 角帽兵士の蹉跌―「国民皆兵」と総力戦体制の間
第5章 大阪の輝き―帝都と「中立国」の構想
第6章 復興神話を超えて
終章 空虚な祭り
なぜ、当時の日本人は関東大地震を「大正大震災」と呼んだのか。この問いかけから紡ぎ出された、もうひとつの明治・大正・昭和の歴史。関東大震災を思想史的事件として再定位しようとする試み。