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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
今、日中韓や露など、領土を巡って小競り合いが起きているのを毎日のようにニュースで見ていると、実際に領土問題について学んだ記憶がないことに気が付き、手にとって見ました。昭和から平成にかけて解決されていない大きな問題のひとつかな、と思い、取り上げてみました。(コンチャン/男性/30代)
[BOOKデータベースより]
海に囲まれた島国・日本にあっても、周辺には解決が困難な国境問題を抱えている。尖閣・竹島・北方領土。領土は魔物である。それが目を覚ますと、ナショナリズムが燃え上がる。経済的不利益に、自国の歴史を冒涜されたという思いも重なり、一触即発の事態に発展しやすい。突き詰めれば、戦争はほぼすべて領土問題に端を発する―。中ソ国境紛争やイラン・イラク戦争の現場に外交官として赴任、情報収集にあたり、その後、防衛大学校教授として日本の安全保障を研究・分析した外交と国防の大家が論点を腑分け。平和国家・日本の国益に適った戦略を明かす。
第1章 血で血を洗う領土問題―私がみた現代世界の国境紛争
[日販商品データベースより]第2章 尖閣諸島をめぐる日中の駆け引き―戦後の尖閣諸島史
第3章 北方領土と米ロの思惑―大国の意図に踊る日本
第4章 日米同盟は役に立つのか―米国にとっての日本領土
第5章 領土問題の平和的解決―武力を使わせない知恵
第6章 感情論を超えた国家戦略とは―よりよい選択のために
解決困難な国境問題を抱える日本。中ソ国境紛争などの現場に外交官として赴任後、防衛大学校教授として日本の安全保障を研究・分析した外交と国防の大家が論点を腑分け。平和国家・日本の国益に適った戦略を明かす。