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[BOOKデータベースより]
二〇〇五年の衆議院選挙は、解散劇から候補者選定(「刺客」「マドンナ」など)や選挙運動のスタイルまで、これまでになくメディア・世間の注目を集めた。そして、自民党圧勝という結果は、さらに大きな衝撃ととまどいを与えることになった。なぜ、このような劇的な変化が起こったのだろうか。テレビはそこで、どのような役割を果たしたのだろうか。精神科医という立場から日本社会の批判的検討を試みてきた著者が、“勝ち組・負け組”、“視聴率政治”、“市場原理主義”、“ポピュリズム”など、コイズミ現象の背後にある「空気」を読みとく。
第1章 「軸」は混乱した
[日販商品データベースより]第2章 考えられない出来事の数々
第3章 視聴率・テレビ・政治
第4章 “翼賛”化する日本
第5章 三島由紀夫の予言
第6章 新しい「大衆社会」の出現
第7章 ポストモダン社会の悪夢
なぜ、自民党圧勝という劇的な変化が起こったのか。テレビはそこで、どのような役割を果たしたのか。勝ち組・負け組、視聴率政治、市場原理主義、ポピュリズムなど、コイズミ現象の背後にある「空気」を読み解く。