[BOOKデータベースより]
全国屈指の巨大古墳密集地をすみずみまで探訪。国内第2位の規模を誇る誉田山古墳(応神天皇陵古墳)をはじめ、現存するすべての古墳を案内する。
序章 古市古墳群がつくられるまで
第1章 古市古墳群をあるく
第2章 南河内の前期古墳
第3章 河内平野の開発と渡来人
第4章 巨大古墳と陪塚
第5章 陵墓公開運動と古市古墳群
終章 河内飛鳥を守った人々
4世紀後半から6世紀中頃までにつくられた古市古墳群は、大阪府藤井寺市と羽曳野市にまたがる、全国屈指の巨大古墳密集地。誉田山古墳=応神天皇陵古墳をはじめ、現存する全ての古墳を探訪した案内書。
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世界遺産登録を目指す古市(ふるいち)古墳群は、全国屈指の巨大古墳密集地として知られる。国内第2位の規模を誇る誉田山古墳(応神天皇陵古墳)をはじめ、前方後円墳、方墳、円墳などさまざまな形で集積する河内飛鳥の古墳群はどう成立してきたのか――。その歴史的変遷から現状までを、最新の考古学的知見とともに探訪し、多数の図版・写真を交え、現存するすべての古墳へ案内する。好評『百舌鳥古墳群をあるく』に続く第2弾。