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ドミナントなき時代の音楽のゆくえ
音楽之友社 柿沼敏江
点
調性が崩壊せず、“無調”も実在しないとしたら…20世紀以降の音楽にほんとうは何が起こったのか?音の縦の関係性を軸に、音楽史の再検討を迫る画期的論考。
プロローグ―ドミナントなき時代第1章 「無調」とは何だったのか第2章 シェーンベルクを読み直す第3章 無調と調性の間第4章 無調と調性の修辞学第5章 クルシェネクの「転向」(無調の政治学1)第6章 もうひとつのダルムシュタット(無調の政治学2)インテルメッツォ―ニコラス・ナボコフと「無調」第7章 隠れた水脈―八音音階という魔術第8章 調性の回路第9章 音律と倍音がつくる世界第10章 時間の軌道エピローグ―中心のない現代
「現代音楽」とセットで語られることの多い「無調」は実在したのか? 「無調」という言葉に作曲家や音楽評論家は何を託そうとしたのか? 古典的な調性システムから離れた音楽は、時間軸をどこに求めたのか? 「調性の崩壊」という言葉でくくられがちな20世紀以降の音楽に本当は何が起こったのか? 音の縦の関係性、すなわちピッチと和声、音階や旋法に関連する問題を中心に、音楽史の再考を迫る画期的な論考。書き下ろし。「調性がなく、ひたすら難解で、聴くと頭が痛くなる音楽が現代音楽だ」と思い込んでいる人にこそお勧めです!
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
調性が崩壊せず、“無調”も実在しないとしたら…20世紀以降の音楽にほんとうは何が起こったのか?音の縦の関係性を軸に、音楽史の再検討を迫る画期的論考。
プロローグ―ドミナントなき時代
[日販商品データベースより]第1章 「無調」とは何だったのか
第2章 シェーンベルクを読み直す
第3章 無調と調性の間
第4章 無調と調性の修辞学
第5章 クルシェネクの「転向」(無調の政治学1)
第6章 もうひとつのダルムシュタット(無調の政治学2)
インテルメッツォ―ニコラス・ナボコフと「無調」
第7章 隠れた水脈―八音音階という魔術
第8章 調性の回路
第9章 音律と倍音がつくる世界
第10章 時間の軌道
エピローグ―中心のない現代
「現代音楽」とセットで語られることの多い「無調」は実在したのか? 「無調」という言葉に作曲家や音楽評論家は何を託そうとしたのか? 古典的な調性システムから離れた音楽は、時間軸をどこに求めたのか? 「調性の崩壊」という言葉でくくられがちな20世紀以降の音楽に本当は何が起こったのか? 音の縦の関係性、すなわちピッチと和声、音階や旋法に関連する問題を中心に、音楽史の再考を迫る画期的な論考。書き下ろし。「調性がなく、ひたすら難解で、聴くと頭が痛くなる音楽が現代音楽だ」と思い込んでいる人にこそお勧めです!