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- 天皇論
-
象徴天皇制度と日本の来歴
文春学藝ライブラリー
- 価格
- 1,474円(本体1,340円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784168130175
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[BOOKデータベースより]
日本人の思考は「戦後の来歴」に規定され、近代以降の自国の営みを、きわめて否定的な見地から眺める習慣を身につけてしまった。こうした「戦後の来歴」をひとまず括弧に入れ、近代日本について新たな物語の端緒を見つける試み。早逝した保守論壇の巨星が遺した「国家と国民」の物語。
序章 相互理解とは何か
[日販商品データベースより]第1章 「選択する自己」から「物語る自己」へ
第2章 国家の来歴
第3章 戦後日本とその物語
第4章 日本国憲法とフランス革命の物語
第5章 近代日本における国家制度の形成過程
第6章 象徴天皇制度と日本国憲法第一条
第7章 近代国際社会と日本
終章 ふたたび相互理解について
国家は物語のなかに成立する
偏狭なナショナリズムではなく、「戦前」と「戦後」という断絶を、みずから納得して受け止めるに十分な「物語」を描く試み。