- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 強父論
-
- 価格
- 715円(本体650円+税)
- 発行年月
- 2018年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167911966
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 老人初心者の覚悟
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年02月発売】
- 女二人のニューギニア
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年01月発売】
- アガワ流生きるピント
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年07月発売】
- サワコの和
-
価格:503円(本体457円+税)
【2006年08月発売】
- アガワ家の危ない食卓
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「俺が死んでも讃える追悼記など書くな」という父・弘之の遺言に「お父ちゃんがいかに無茶苦茶な人であったか。周囲がどれほどひどい目に遭わされたか。思い出すかぎり、精魂込めて書いてみる」と綴る前代未聞の追悼記!あまりの暴言に震え、時折のユーモアに笑い、いつしか父と娘の不思議な情愛にホロリ。破天荒な父がアガワを泣かした34の言葉。
第1章 立派な老衰(一に妻子を養うため、二にいささかの虚栄心のため;老人ホームに入れたら、自殺してやる! ほか)
第2章 父とわたし(結論から言え、結論から;なんという贅沢なヤツだ! ほか)
第3章 父と母(この草履を切り刻んでやる;これでもウチはまともなほうだ ほか)
第4章 最期の言葉(お前の名前はお墓から取った;三味線にしちまうぞ! ほか)