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- 旬菜膳語
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- 価格
- 639円(本体581円+税)
- 発行年月
- 2012年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167570095
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[BOOKデータベースより]
江戸時代のウナギ蒲焼は、焼いてブツ切りにする料理だった。蕎麦のセイロは、かつて蒸していた頃の名残り。浩瀚な食物史は縦横無尽。しこうして母の漬けた三十年物の梅干を舐め、少年時代の松茸フライの味を懐かしく想い出す。イギリスもおいしいが、やっぱり日本がおいしかった!リンボウ印の垂涎エッセイ。
春の巻(蕗の薹、土筆、菜の花;春の餅 ほか)
[日販商品データベースより]夏の巻(鰹は毒魚?;梅の八徳 ほか)
秋の巻(秋茄子喰ふべし;蕎麦、よろしいなあ ほか)
冬の巻(牡蠣よ、おまえは;ナマコの孤独 ほか)
江戸時代のウナギ蒲焼は、ウナギを丸のまま焼いてブツ切りにする料理だった。蕎麦のセイロは、かつて蕎麦を蒸していた頃の名残り。浩瀚な食物文化史は縦横無尽。しこうして亡き母の漬けこんでいた三十年物の梅酒を舐め、少年時代の松茸フライの味を懐かしく想い出す……。『イギリスはおいしい』でイギリスの、驚くべき食材の素晴らしさを本邦に紹介した林望先生が、読者の期待に応えるかのごとく、日本の旬の食材をテーマに切り込みました。うまし国ニッポンの再発見!