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「夏の文庫2015」レビューコメント
巷にあふれるミステリー小説などとは一線を画す小説。予測できない展開に加え読後にどこか余韻が残る既存の作品に飽き、なかなか読み応えのある本が見付からないという人におすすめ。(ブドウ888/男性/20代)
[BOOKデータベースより]
時雨の降る午後、9歳のスティーヴは家族を失った。父が母と兄姉を射殺し、そのまま失踪したのだ。あれから35年、事件を顧みることはなかった。しかし、ひとりの女の出現から、薄膜を剥ぐように記憶が次々と甦ってくる。隠されていた記憶が物語る、幸せな家族が崩壊した真相の恐ろしさ。クックしか書きえない、追憶が招く悲劇。