この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 武藤彩未ファースト写真集『最初で最後』
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年03月発売】
- 小松政夫遺言
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年07月発売】
- たろりてぃっく
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年07月発売】
- タモリ論
-
価格:748円(本体680円+税)
【2013年07月発売】
[BOOKデータベースより]
かつて「生放送」でドラマをやっていた時代を知っていますか?半世紀にわたって過ごした「テレビの世界」をホンネでつづる。
序
[日販商品データベースより]誕生
黄金時代
VTR
テレビの本質
視聴率
矛盾
願
〆
あとがき
父は佐野周二、妻は西田佐知子。俳優かつ司会者、タレント、キャスターとしてテレビ界に働き続けた期間は半世紀にわたる。『クイズ100人に聞きました』『東京フレンドパーク』で大当たりし、高視聴率を維持する『サンデーモーニング』は今年25周年を迎える。テレビ界を見回しても関口氏ほど、業界の裏表を知悉している人物は見当たらない。その関口氏が真剣に「テレビの危機」を憂えている。「テレビは本来ナマであるべき」という。しかしVTRの出現ですべての内容は編集前提となり、段取り主義が横行。黄金期の「テレビ屋気質」は変質し、テレビ局は秀才が集まるふつうの会社になってしまった。もちろん視聴率というくびきもある。こうしたことが重なってテレビの現場は活力を失ってしまった。このままでいいのか。テレビとは何か、テレビ番組はどうあるべきか。制作の裏話を披露しつつ、現役のテレビ屋としてはぎりぎりのホンネで語ったテレビ業界「失敗の本質」。(本人が描いたイラストも掲載)