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[BOOKデータベースより]
中国でネット世論が沸騰中、微博(ミニブログ)を通じて高まる一党独裁批判の声、日本アニメの流行がもたらす日中相互交流…。これらはいずれも、昨今の日本の中国報道でお約束のように使われる言葉ばかりだ。だが、これらの言葉は果たして厳密な検証を経た「事実」なのだろうか…?一〇〇年前から根強く残る「変わらない中国」の本質と、日本人が一方的に抱く「生まれ変わる中国」への幻想を赤裸々に描き出す。新時代の若手ジャーナリストによる「中国ネット世論」の解体新書。
第1章 「日中アニメ文化交流」の嘘(辺境の街の「昇龍拳」;「日中文化交流」は本当に可能か? ほか)
第2章 「対日感情」の嘘(骨董商のピンチ;「対日世論」をつくるもの ほか)
第3章 「ネット世論」の嘘(高速鉄道衝突事故、現地報告;中国世論の「分裂」 ほか)
第4章 「ツイッター革命論」の嘘(あるギークとの出会い;「紅い万里の長城」に囲まれて ほか)
第5章 「変化する中国」の嘘(「中国人民の性質」とは何か;韓寒・劉暁波・魏京生・魯迅・孫文・陳独秀・鄒容 ほか)