- ほのぼのお徒歩日記
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101369488
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[BOOKデータベースより]
著者初の散文集は、江戸を、日本を「歩く」ことから始まった。赤穂浪士討ち入り後の道のり。市中引廻しのルート。そして、島流しの行き着く先。担当編集とともに歩き、食べ、語り尽くした珍道中。ひとたび読み始めれば、あなたもきっと、ミヤベと「町」を歩いてみたくなる。『平成お徒歩日記』に書き下ろし一編を加えた新装完全版。
其ノ壱 真夏の忠臣蔵―両国(吉良邸跡)〜鉄砲洲(浅野上屋敷跡)〜高輪(泉岳寺)
[日販商品データベースより]其ノ弐 罪人は季節を選べぬ引廻し―小伝馬町〜堀端〜鈴ヶ森〜小塚原
其ノ参 関所破りで七曲り―小田原〜箱根湯本〜箱根旧街道
其ノ四 桜田門は遠かった―皇居(江戸城)一周
其ノ伍 流人暮らしでアロハオエ―八丈島
其ノ六 七不思議で七転八倒―本所深川
其ノ七 神仏混淆で大団円―善光寺〜伊勢神宮
番外篇 半七捕物帳「津の国屋」を歩く―浅草〜神田〜四谷〜赤坂
剣客商売「浮沈」の深川を歩く
いかがわしくも愛しい町、深川
わたくし宮部みゆきの初めての小説以外の本であります──。著者初の散文集は、江戸を、日本を「歩く」ことから始まった。赤穂浪士討ち入り後の道のり。市中引廻しのルート。そして、島流しの行き着く先。担当編集とともに歩き、食べ、語り尽くした珍道中。ひとたび読み始めれば、あなたもきっと、ミヤベと「町」を歩いてみたくなる。『平成お徒歩日記』に書き下ろし一編を加えた新装完全版。