- オペラ楽園紀行
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2001年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087200935
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【2024年01月発売】
[BOOKデータベースより]
オペラが空前の人気を博し、多くのオペラ劇場が誕生した十九世紀ヨーロッパ。それは同時に、人々が楽園に熱烈な憧れを寄せ、その想いを非日常の世界であるオペラの舞台に投影していった時代でもあった。厳しい現実から懸命に逃れようとする一方で、彼らがむさぼるように夢見た楽園とは、いったい何だったのだろうか。『カルメン』、『魔弾の射手』、『椿姫』、『タンホイザー』―“オペラの時代”が生みだした様々なかたちの楽園を、ひとつひとつ旅してゆくことにしよう。
序章 蘇る楽園
[日販商品データベースより]第1章 『カルメン』
第2章 『魔弾の射手』
第3章 『椿姫』
第4章 『アフリカの女』
第5章 『タンホイザー』
第6章 『アラベッラ』
第7章 『ヴォツェック』
「オペラの時代」と呼ばれた19世紀ヨーロッパに誕生した『カルメン』『椿姫』『タンホイザー』など7つの代表的オペラをめぐって、当時の人々の楽園への想いを読み解く。