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- 〈玉砕〉の軍隊、〈生還〉の軍隊
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日米兵士が見た太平洋戦争
講談社学術文庫 2188
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2013年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062921886
[BOOKデータベースより]
「降伏は名誉」の米兵。捕虜となることは不名誉、自決を名誉と考える日本兵。「バンザイ突撃」は「九時から五時まで戦う」米兵には自殺行為だった。そして、究極の文化衝突としての戦場で両者は互いの認識をどう変えたのか。両国の元兵士への緻密なインタビュー調査を通し、戦地の兵士の思想と行動を比較文化的観点から探究した戦闘の社会学、その成果。
序章 戦争と死
第1章 軍隊と社会
第2章 市民から兵士へ
第3章 戦場の日本軍兵士たち
第4章 戦場の米軍兵士たち
第5章 玉砕の軍隊と生還の軍隊
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降伏を名誉とする米兵と拒絶する日本兵。究極の文化衝突である戦場での両軍兵士の思想と行動を比較文化的に考察した戦争社会学の成果 降伏を名誉とする米兵と拒絶する日本兵。究極の文化衝突である戦場での両軍兵士の思想と行動を比較文化的に考察した戦争社会学の成果