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- 井伊直虎
-
女領主・山の民・悪党
講談社現代新書 2394
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062883948
[BOOKデータベースより]
母系制社会から男性中心の徳川幕府へ。自然から都市民たちの文明へ。仏神の力を借りたカリスマから、異端視される存在へ―。遠州の山里を生きた直虎は、消えゆく中世的世界の象徴だった!
はじめに 直虎はヒロインにふさわしいか?(「直虎ってだれ?」;直虎の「宿命」 ほか)
第1章 直虎の生涯(この物語の舞台―引佐町とは;井伊家のルーツ ほか)
第2章 直虎の正体―「山の民」「女性」「悪党」(井伊氏の正体―「山の民」;「山の民」を統率する井伊氏 ほか)
おわりに 歴史の岐路に立つ人びと(失われた歴史像の復元をめざして;「仮説」と今後の検証 ほか)
2017年大河ドラマの主人公はリアル「もののけ姫」だった!戦国の世、なぜ女性が領主となったのか? なぜ近世期、彼女は忘れ去られたのか?母系社会から男性中心の徳川幕府へ。自然から都市民たちの文明へ。仏神の力を借りたカリスマから、異端視される存在へ――、遠州の山里を生きた直虎は、消えゆく中世的世界の象徴だった! 時代の転換期を生きた女城主の宿命を気鋭の研究者が描きだす。
2017年大河ドラマの主人公はリアル「もののけ姫」だった!
戦国の世、なぜ女性が領主となったのか? なぜ近世期、彼女は忘れ去られたのか?
母系社会から男性中心の徳川幕府へ。
自然から都市民たちの文明へ。
仏神の力を借りたカリスマから、異端視される存在へ――
遠州の山里を生きた直虎は、消えゆく中世的世界の象徴だった!
時代の転換期を生きた女城主の知られざる宿命を気鋭の研究者が描きだす一冊。
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