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- 〈生命〉とは何だろうか
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表現する生物学、思考する芸術
講談社現代新書 2193
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2013年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062881937
[BOOKデータベースより]
生命科学は、どのように私たちの生命観と関わっているのか。生命科学は、どのような生命への眼差しを内包しているのか。「生命を理解する」「生命について考える」とは、どういうことなのか。つくりながら見えてきた“生命”の本質。
第1章 つくりながら理解する生物学―細胞をつくるとは?(生命をつくる;生命の基本単位としての細胞 ほか)
第2章 「細胞を創る」研究会をつくる(合成生物学の台頭;システム生物学 ほか)
第3章 合成生物学の源流をめぐって(「何ができたら人工細胞」なのだろうか?;トラウベの人工細胞 ほか)
第4章 表現する生命科学―生命美学という試み(チューリング・テストと人工細胞;生命の定義と間主観性 ほか)
第5章 現代芸術における生命(芸術はなぜ生命にこだわるのか;マイクロヴィーナス ほか)
「生命科学はどう私たちの生命観と関わっているか」「生命科学はどんな生命への眼差しを内包しているか」といった問いについて考える。生物学者でアーティストでもある著者による「生命」への5つのアプローチ。
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