- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 江戸の性談
-
男は死ぬまで恋をする
The new fifties
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062683852
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
男は死ぬまで恋をする
The new fifties
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
[BOOKデータベースより]
武士文化が花開いた江戸に生きた男たち。その性愛のかたちが多彩であったことは多数の春画や文献によってよく知られている。そのおおらかさをうらやむ現代人も多いはずだ。だが、その多彩さを生んだのは「天下泰平」だけでなく、貧しさや武士社会の理不尽なモラルといった「死ととなりあわせの生」でもあった。いつ死んでもおかしくない、だからこそ切実に追い求めた「性の快楽」。春情の目覚めから老いらくの恋まで、「人間らしい生きざま」を江戸の男たちに探る。
プロローグ 極楽と地獄
[日販商品データベースより]第1章 六歳の春
第2章 お尻にご用心
第3章 あぶない少年時代
第4章 暮らしの中の猥談と春画
第5章 恋する人妻たち
第6章 洗う女
第7章 男の操
第8章 誰よりも君を愛す
エピローグ 老いても愛して
江戸の男はなんでもあり。性の目覚めは早く、暮らしの中で春画を楽しみ、美少年は男色の対象として礼賛された。時代の習慣や感性を奥行深く照らしながら、人生への切実さが生んだエロスの実態に迫る。