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[BOOKデータベースより]
気がつけば僕は今日もパチンコ屋。しょうもない自分にウンザリするけどたまには良い事だってある!『相棒』などで大活躍の俳優が石ころのように転がっていくわが人生を肯定する痛快エッセイ集。
あの頃、僕はクズだった(パチンコ屋から、別のパチンコ屋へ;景品は味の素 ほか)
少し金を貸してくれないか(何の芸もない石ころ俳優;セリフの千本ノック ほか)
化学調味料がたまらなく好きだ!(生涯最大の激痛が!青森のキャバクラで見たもの ほか)
あれは心の折れる音?(昭和の臭いが消えて行く;人は何故ボクシングをするのだろう ほか)
気がつけば僕は今日もパチンコ屋。しょうもない自分にウンザリするけれど、たまには良い事だってある。『相棒』などで大活躍の俳優が、石ころのように転がっていくわが人生を肯定する痛快エッセイ集。
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競馬、競輪、パチンコと、ギャンブルにハマって金を失い、サラ金をはしごして借金三昧。夜の街も大好きで、呑んで唄って前後不覚。妻もアイソをつかして出て行った(計3人)。自分で言うのも何だけど、「あの頃、僕はクズだった」。
仕事が増えたのは40歳を過ぎてから。それでも時間があると、パチンコ屋に足が向く。医者から成人病を警告されたけど、酒・揚げ物・ラーメンがやめられず、「僕は化学調味料の虜」と言ってはばからない。
そんな自分のしょうもなさにウンザリしながらも、六角バンドで念願のCDデビューを果たし、大好きな鉄道の旅を満喫し、ボクシング観戦に熱狂する。俳優としての人気もぐんぐん上昇して、曰く、「時間はかかれど道は開かれる」。
「恥をかける場所があるのは有り難い」「人生、生きてみなけりゃ分からない」など個性的な価値観が、笑いの向こうに見えてくるエッセイ集。