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価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年01月発売】
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【2025年01月発売】
[BOOKデータベースより]
日本に固有の文学が生まれたのは、都が京都へ遷されてから後のことである。そして、国風文化を自覚させ、詩情を育む土壌となったのは、穏やかではあるが千変万化する繊細な京の風光であった。しかし、その根底に流れていたものは何だったのか―。平安から幕末に至る京都周辺の歴史と風景から、日本人の美意識の変化やその内奥に迫る、著者自選による唯一の“日本文化論”。
青の章 日本人の美意識(大津の庭;禅と庭 ほか)
[日販商品データベースより]朱の章 歴史と風景(草庵の孤独と風雅;太平の世の処し方 ほか)
白の章 日本人の内奥(神話と水のロマン―平安奠都以前;柳並木がうるわしい都大路・平安京 ほか)
玄の章 近代への志・時代の楽天性と滅びの美学(幕末と現代―高杉晋作をきっかけにして考える;混迷の時代をひらく楽天主義 ほか)
庭園・建築物・町並み・工芸品・書など歴史的風景を通して、日本人の美意識の変遷を辿る。温かい眼差しと見識に裏打ちされた深い洞察力で縦横に綴った、著者自選による唯一の日本文化論。