- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- あんじゅう
-
三島屋変調百物語事続
角川文庫 17958
- 価格
- 901円(本体819円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041008225
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
宮部みゆき版百物語の第2弾。ちょっと怖いけど、ふとおかしいお話が載っています。600ページを超える分厚い文庫ですが、とても読みやすく、夏に読むのにおすすめ!(TAK/男性/40代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「おすすめ江戸時代の本」レビューコメント
江戸を舞台に、悲しさや怖さの中に人のやさしさが描かれ、全体的にほっこりした作品になっています。激動の時代について書かれた歴史書といった作品ではありませんが、人情味あふれる江戸の魅力を感じられる物語だと思います。(みりお/女性/30代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「怖い本」レビューコメント
江戸時代、訪れる人々から、不思議な話を聞き集めるおちか。怖いようで、ちょっと考えさせられる話が詰まった物語集。文庫本とはいえ、かなりのボリュームで読み応えあり。眠れない夏の夜にはピッタリです。(TAK/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。ある事件を境に心を閉ざしていたおちかだったが、訪れる人々の不思議な話を聞くうちに、徐々にその心は溶け始めていた。ある日おちかは、深考塾の若先生・青野利一郎から「紫陽花屋敷」の話を聞く。それは、暗獣“くろすけ”にまつわる切ない物語であった。人を恋いながら人のそばでは生きられない“くろすけ”とは―。三島屋シリーズ第2弾!
[日販商品データベースより]ある日おちかは、空き屋敷にまつわる不思議な話を聞く。人を恋いながら、人のそばでは生きられない<くろすけ>とは……。 宮部みゆきの江戸怪奇譚連作集「三島屋変調百物語」第2弾、待望の文庫化。