この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゲーム理論 第３版
-
価格：4,730円（本体4,300円＋税）
【2021年03月発売】
- 経済思想
-
価格：2,420円（本体2,200円＋税）
【2015年04月発売】
- 経済学の壁
-
価格：2,420円（本体2,200円＋税）
【2022年08月発売】
- 国際関係から学ぶゲーム理論
-
価格：2,530円（本体2,300円＋税）
【2020年04月発売】
- ゲーム理論の応用
-
価格：3,520円（本体3,200円＋税）
【2005年05月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
地球温暖化問題に対する関心の高まりとともに、その対策の１つとして排出権制度が注目を集めてきている。本書ではまず、排出権市場が株式・債券のような資本市場とは全く異なる極めて人為的に作られた市場であることを前提にして、経済理論の立場から排出権制度を環境税や環境規制などの他の政策手段と比較し、またそれら組み合わせについて検討する。そして明確な制度的枠組み無しに導入することの危険性を説く。
第１章 歴史的背景
[日販商品データベースより]第２章 環境政策の基礎
第３章 政策手段の比較
第４章 権利設定の数理
第５章 市場支配力
第６章 時点間の移転
第７章 政策手段の併用
温暖化対策のため導入が叫ばれている排出権制度。排出権市場が人為的に作られた市場であることを前提に、経済理論の立場から環境税・環境規制などの他の政策手段との比較、組み合わせを検討する。