- 生命にとって金属とはなにか 誕生と進化のカギをにぎる「微量元素」の正体
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065385548
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[BOOKデータベースより]
マグネシウム、亜鉛、銅、マンガン、モリブデン…。金属は体内で、いったいなにをしているのか?生命は誕生初期、エネルギーを効率よく使用するため、のちにヘモグロビンの中核をなす鉄を取り込んだ。生物が利用する金属の種類と機能は、体構造の複雑化にともなってどんどん多様化し、健康を維持するための必要不可欠な存在となった。「微量」の名とは裏腹に、多種多様で、きわめて重要な役割を果たしている生体金属―。その存在は、生命の誕生と進化にどう関わったのか?多すぎても少なすぎても体調に異変をきたす理由とは?「金属=無生物」の視点からみた壮大な生命史!
第1章 生命の誕生と金属―“いのち”をつくる金属元素の不思議
[日販商品データベースより]第2章 生命のエネルギー源「酸素」を使いこなす金属―そのメリット/デメリットをどう制御しているか
第3章 「新しい生物の出現」を可能にした金属のはたらき―カンブリア大爆発の謎に迫る
第4章 微量元素を使え!―体内ではたらく金属たちの姿をとらえる
第5章 金属とはなにか―その性質を決める「周期律」を探る
第6章 金属を薬にする!―微量元素で病気を治す
金属なくして、生命の誕生も進化もありえなかった!
体内に1%以下しか存在しない微量元素の驚異のはたらきと機能を解き明かす!
〈マグネシウム、亜鉛、銅、マンガン、モリブデン……、金属は体内で、いったいなにをしているのか?〉
生命は誕生初期、エネルギーを効率よく使用するため、のちにヘモグロビンの中核をなす鉄を取り込んだ。
それ以降、生物が利用する金属の種類と機能は、体構造の複雑化にともなってどんどん多様化し、健康を維持するための必要不可欠な存在となった。
「微量」の名とは裏腹に、多種多様で、きわめて重要な役割を果たしている生体金属──。
その存在は、生命の誕生と進化にどう関わったのか?
多すぎても少なすぎても体調に異変をきたす理由とは?
「金属=無生物」の視点からみた壮大な生命史!
【もくじ】
金属はすごい!
プロローグ カンブリア大爆発はなぜ起こったか?
第1章 生命の誕生と金属
第2章 生命のエネルギー源「酸素」を使いこなす金属
第3章 「新しい生物の出現」を可能にした金属のはたらき
第4章 微量元素を使え!
第5章 金属とはなにか
第6章 金属を薬にする!