- 伊達の国の物語
-
政宗からはじまる仙台藩二七〇年
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784990819064
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[BOOKデータベースより]
仙台城と仙台城下は、政宗の思想が詰まった彼の「作品」である。元仙台市史編さん室長による仙台藩を俯瞰した一冊。
第1章 政宗が目指したもの(仙台城にこめられた政宗の真意;常識はずれの城下町づくり;前代未聞の人事政策 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 新・政宗論(伊達政宗の領国統治;今に生きる政宗の街づくり;仙台城築城期の様相をめぐって―大橋・大手門・大広間をめぐる諸問題 ほか)
第3章 歴代藩主と仙台藩の政策(歴代藩主人物録;白石城と仙台藩の要害;仙台藩政史の再評価 ほか)
「仙台城と仙台城下は、政宗の思想が詰まった彼の作品である」。「最後の戦国武将」ではなく、「仙台藩の創設者・経営者」として政宗を捉えた画期的な論考。元仙台市史編さん室長であった著者が、従来にない切り口と少々スパイスを効かせた視点で、伊達政宗と仙台藩に迫った一冊。通説や俗説に囚われない、新しい政宗像が浮かび上がる。