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- 琵琶湖と古墳
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東アジアと日本列島からみる
琵琶湖博物館ブックレット 13
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883257188
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東アジアと日本列島からみる
琵琶湖博物館ブックレット 13
[BOOKデータベースより]
琵琶湖博物館開設準備に当初よりかかわり、ユニークな博物館づくりを精力的に進めた考古学徒の著者が、描きたかった琵琶湖と古墳の関わり方、東アジアや日本列島からみた近江の古墳に言及。
第1章 古墳の前時代史―湖に沈んだ村と農耕(日本の国境・時代区分と歴史の教科書;琵琶湖の湖底をスニーカーで歩く ほか)
[日販商品データベースより]第2章 古墳追究の前提とその出現をさぐる(「墳丘墓」と「古墳」を築いた村をさがす;考古学者は古墳の年代をどのように想定したか ほか)
第3章 古墳の形からみた近江の地域性(円墳の出現から大形前方後円墳の成立へ;琵琶湖を制した最初の地域の首長とは ほか)
第4章 大陸・半島・列島から近江の古墳を望む(中国大陸・長江中流域の漢墓から近江の墓へ;湖東の扇状地開発にあたった朝鮮半島からの渡来人の墓 ほか)
「前方後円墳とは何か」を念頭に置きつつ、琵琶湖周辺の古墳や、縄文・弥生時代に関わるフィールドを歩いた記録。東アジアから見た琵琶湖の位置づけとは?