この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 花と火の帝 上
-
価格:935円(本体850円+税)
【2024年12月発売】
- 捨て童子・松平忠輝 下
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年10月発売】
- とんちき 蔦重青春譜
-
価格:781円(本体710円+税)
【2024年10月発売】
- 捨て童子・松平忠輝 中
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年10月発売】
- 琉球建国記 尚円伝
-
価格:858円(本体780円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
社会の裏で人知れず働く者として生を受け、乱世の中で己の技をひたすら磨き続ける。ある時は貴重な情報を味方にもたらし、ある時は偽の情報で敵地を混乱に陥れ―。そんな常人離れの活躍を見せた忍びの者たちも、戦国時代の終わりとともに淡雪のように姿を消しました。ところが、彼らが活躍した頃の記憶は、庶民の説話や夜噺に残ります。いや、残るどころか、話は徐々に膨れ上がり…「妖しい」シリーズ第三弾はそんな彼らの「非科学的」逸話の数々をお届けしましょう。
幻術師編(果心居士の術;正体不明の小坊主;飛び加藤の仕官;草深甚四郎の水斬り;村上家の怪士;因果居士の夢占;たらま弥介;幻術のもと;傀儡子のこと;猿楽と幻術;角隅石宗の降剣術)
[日販商品データベースより]忍者編(異国伝来の技;内戦と山岳宗教;奈良・平安の忍び;武士の発生と忍び;伊賀の武装と服部氏;伊賀者、伊勢三郎;義経の働き;武者の世と「悪党」;忍者の元締め楠木正成;天狗の出現;悪党の変質;国人から傭兵へ;乱れる伊賀;消える者と残る者;百地三太夫と百地丹波;藤林長門という忍び上手;伊賀の「名人」;甲賀の人々;全国各地の忍び集団;忍者の終焉)
東郷隆の「妖しい」シリーズ第3弾でお届けするのは、“非科学的”忍者噺の数々。社会の裏で人知れず働く者として生を受け、育てられ、乱世の中でひたすら己の技を磨き続け。放火、盗み、諜報、裏切り、果ては要人の暗殺まで成し遂げる活躍をみせたものの、ひとたび乱世が収まれば、歴史の陰に淡雪のように消えていった彼らの、妖しくも物悲しい活躍譚を、始まりの飛鳥時代から終焉を迎えるまで、幅広く集めました。幻術師列伝と併せてとくとご堪能あれ。