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[BOOKデータベースより]
ヴェーバーの「認識論」の分析を基礎に、その「方法論」「社会学」を解説する。高度なマックス・ヴェーバー入門であり、批判的入門という役割をも果たすヴェーバー分析書。
第1章 マックス・ヴェーバーの方法論の基礎:経験科学におけるハインリッヒ・リッカートの概念形成論(マックス・ヴェーバーおよびハインリッヒ・リッカートの収束;ハインリッヒ・リッカートの認識論のいくつかの根本教義 ほか)
第2章 マックス・ヴェーバーの概念形成論(予備的注意;認識論的前提 ほか)
第3章 ヴェーバーによるリッカートの方法論の推敲(価値分析;文化的有意義性 ほか)
第4章 理念型、モデル、および社会学理論(理念型的構築態の方法論的地位;理念型構築の原理 ほか)
1986年後記:マックス・ヴェーバーの社会学構想