- 音と耳から考える
-
歴史・身体・テクノロジー
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784865592405
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 歴史を旅するロンドン・ナショナル・ギャラリー
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年03月発売】
- 遠砧
-
価格:550円(本体500円+税)
【2016年04月発売】
- 児童福祉・保育の法と権利保障
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年09月発売】
- 転職の裏側
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年05月発売】
- 日光県開墾仕法と栃木の近代
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年07月発売】
[日販商品データベースより]
「音響と聴覚」をテーマにした日本初の論集、満を持して刊行!
内外の研究者による多彩な32の論考+ゲスト10名のエッセイを収録
音楽学者・細川周平が国際日本文化研究センターで主宰したプロジェクトの成果を刊行。「音楽」にとどまらず、自然や人、機械などが発するありとあらゆる音を対象に、音を受ける聴覚器官(耳)から発想しながら、音と耳の文化・歴史を問い直す意欲的な論集です。
執筆陣には、音楽や音響はもとより、文学、映画、映像、メディア、ゲーム、アート、美学、歴史、人類学など幅広い分野から内外の気鋭の研究者たちが集い、ゲストに大友良英らのアーティストや評論家などを加えた総勢44人が参加しています。
「響きを聴く──認識と思索」「聞こえてくる音」「戦前期昭和の音響メディア」「音が作る共同体」「芸能化の文脈──ラッパと太鼓」「鼓膜の拡張──音響テクノロジーの考古学」「ステレオの時代──聴く、録る、売る」「物語世界論への挑戦」「サウンドの表現者」「デジタル・ミュージッキング」の全10部で構成。